新規事業の外部支援を比較|888人調査で見る成功者の傾向

新規事業の黒字化と外部支援の関係を知りたい人に向けて、大企業の新規事業経験者888人を対象にした調査結果と、無料の外部パートナー選定ガイドが公開されました。調査では支援の利用率そのものより、利用者が活用した支援の種類数に差が見られます。

新規事業の外部支援を比較|888人調査で見る成功者の傾向

新規事業の黒字化と外部支援、何に差があった?

調査対象は、大企業で新規事業に携わった経験のある888人です。黒字化した人たちは、黒字化していない人たちより外部支援を利用する割合が高い、という結果ではありませんでした。一方、支援を利用した人に限って種類数を比べると、黒字化した層は平均3.37種類、未黒字化の層は平均2.56種類でした。この数字が示すのは調査上の差であり、支援の種類を増やせば黒字化できると証明するものではありません。

外部支援の種類数から何が分かる?

「外部に依頼したかどうか」だけでは、どんな業務を任せたのかまでは把握できません。今回の結果では、外部支援を使った人の中で、黒字化した層のほうが利用した支援の種類数が多くなっています。したがって、自社の検討では利用の有無だけでなく、どの仕事を社内で担い、どの仕事を外部に頼んだかを分けて考えることがポイントです。調査結果だけから、具体的にどの支援分野が有効だったかまでは判断できません。

選定ガイドは無料?入手方法や公開時期は?

株式会社イノベーション総合研究所は、新規事業の外部パートナー選定に関するガイドを無料で公開しています。資料をダウンロードして、自社に必要な支援を整理する際に活用できます。発表内容には、公開開始日やダウンロードの具体的な手順、対応する端末・プラットフォームの記載はありません。利用前に公開元の案内で入手方法を確認してください。

まとめ

新規事業の外部支援を検討する際は、次の点を押さえておきましょう。 ・調査は大企業の新規事業経験者888人が対象 ・外部支援の利用率だけでは、黒字化した層との違いは確認できなかった ・利用者の支援種類数は、黒字化した層が平均3.37種類、未黒字化の層が平均2.56種類 ・選定ガイドは無料。公開日や具体的な取得手順は公開元で確認する

編集者コメント

利用率の高低だけで外部支援の有用性を決めつけず、社内で不足している仕事を棚卸しする材料として調査を見るのがよさそうです。平均種類数の差は参考になりますが、支援内容や事業ごとの事情はこの情報だけでは分からないため、ガイドを使う場合も自社の課題に照らして判断しましょう。

よくある質問

新規事業の外部パートナー選定ガイドは無料ですか?

はい、無料で公開されています。具体的なダウンロード手順は、公開元の案内で確認してください。

選定ガイドはいつから入手できますか?

公開開始日について、案内された情報には記載がありません。最新の入手状況は公開元で確認する必要があります。

黒字化した層は外部支援を多く利用していましたか?

外部支援の利用率が高かったわけではありません。利用者に限った支援種類数は、黒字化した層で平均3.37種類、未黒字化の層で平均2.56種類でした。