1.5時間耐火CLT壁の最新認定、設計で確認したい点は?
銘建工業株式会社は2026年7月、CLTを使った外壁・間仕切壁について、1.5時間耐火構造の国土交通大臣認定を新たに5件取得しました。中高層木造建築の設計者や建築関係者にとって、建物に求める性能に応じた耐火設計の選択肢が広がる内容です。

1.5時間耐火CLT壁の認定はいつ取得?何が対象?
認定を取得したのは2026年7月です。対象は直交集成板(CLT)を用いた外壁と間仕切壁で、1.5時間耐火構造に関する国土交通大臣認定を合計5件取得しています。認定件数は5件ですが、発表資料には個々の認定番号や仕様の詳細は記載されていません。計画中の建物に使えるか確認する際は、認定の対象範囲や壁の仕様を銘建工業へ問い合わせる必要があります。
CLTの耐火認定で設計の選択肢はどう変わる?
今回の認定取得により、建築物に求められる性能に応じて、経済性を考慮した耐火設計を検討できるとされています。設計自由度の向上や、建築分野での木材利用の促進も期待されています。ただし、認定を得たことだけで、あらゆる建物や部位に採用できると判断できるわけではありません。実際の計画では建物の条件と認定仕様が合うかを確認し、設計者や施工者を含めて検討することが大切です。
導入を検討する場合、相談先や手続きは?
発表資料には、認定を利用するための専用申請手順や参加登録は示されていません。銘建工業は、構造用木質建材の製造に加えて、木質構造の設計・施工やバイオマス事業を手がけており、設計者・施工者と並走して木造建築の実現を支援するとしています。木造で実現できるか、費用も含めて相談したい場合は、同社のお問い合わせフォームが案内されています。費用や個別プロジェクトへの対応条件は資料に記載がないため、直接確認してください。
まとめ
・2026年7月、CLTを用いた外壁・間仕切壁の1.5時間耐火構造で国土交通大臣認定を5件取得 ・性能に応じた耐火設計や、木造建築の設計自由度向上が期待される ・認定番号、具体的な仕様、費用や利用条件は個別に問い合わせて確認 ・相談窓口は銘建工業のお問い合わせフォーム
編集者コメント
今回の情報で押さえたいのは、認定の件数だけでなく、計画する建物の条件に合う仕様かどうかです。個別の認定内容や費用は資料だけでは判断できないため、木造化を検討している設計者・施工者は、計画の初期段階で問い合わせて適用範囲を確認するとよいでしょう。
よくある質問
CLTの1.5時間耐火認定はいつ取得されましたか?
銘建工業は2026年7月に、CLTを使った外壁および間仕切壁について認定を取得しました。国土交通大臣認定は合計5件です。
認定されたCLT壁は何に使えますか?
認定の対象は、CLTを用いた外壁と間仕切壁の1.5時間耐火構造です。具体的な仕様や個別の建物への適用可否は、資料だけでは判断できないため問い合わせて確認してください。
CLTの耐火認定を利用する費用はいくらですか?
発表資料に費用や料金モデルの記載はありません。計画条件に応じた費用や導入方法は、銘建工業へ確認してください。