LEAK GUARD最新情報|料金・対応範囲・導入前の注意点

LEAK GUARDは、ChatGPTのWeb版へ文章を送る直前に情報を調べ、内容に応じて警告または送信停止を行う法人向けChrome拡張です。月額料金や対象サービス、保存される情報には条件があるため、導入前に自社の利用環境と照らし合わせて確認しましょう。

LEAK GUARD

LEAK GUARDは何を防げる?

このサービスは、ChatGPTの入力欄から送信しようとしたタイミングで、入力された文章を利用者のブラウザ上で確認します。APIキーやアクセストークン、クレジットカード番号、マイナンバーを見つけると送信を止めます。メールアドレスと電話番号の場合は警告を表示し、利用者が送信を続けるか取りやめるか選択できます。入力中ずっと内容を追跡する方式ではありません。

どのサービス・環境で使える?

利用にはGoogle Chromeが必要で、保護の対象はChatGPTのWeb版(chatgpt.com)です。ChatGPTのデスクトップアプリやAPI利用、Claude、Gemini、Microsoft Copilotなどは対象に含まれません。添付ファイルについても中身を検査する機能ではなく、ファイル名や拡張子から注意を促します。氏名や住所、顧客名、文章の文脈から推測する機密情報は標準の検出対象ではないため、あらゆる情報の流出を防ぐ仕組みとして扱わないことが大切です。

入力内容や検知履歴は保存される?

入力した文章そのものをサービス側へ送ったり、検知のない入力を記録したりしない設計です。検知があった場合は、該当情報をカテゴリ表記に置き換えた文章などが履歴として保存され、受信から90日で削除されます。添付ファイルの内容と元のファイル名は保存されません。管理画面では検知の種類や判定などを確認でき、マスキング済みの文章を管理者が開いた場合は、その操作が監査記録に残ります。

料金はいくら?導入方法は?

料金は1人あたり月額980円(税別)で、10人以上の契約が必要です。初期費用は1社48,000円(税別)で、ChatGPT自体の利用料金は別途かかります。申込時に契約人数とログイン方法を決め、組織登録後、管理者が利用者とシートを設定します。認証方法はGoogle Workspaceの会社アカウントによるSSOか、組織ごとの個人ID・パスワードから選び、利用者が拡張機能を入れてログインすると利用を始められます。配布はChrome Web Storeでの限定公開です。

まとめ

・ChatGPTのWeb版とChromeが対象。ほかの生成AIやアプリ、API利用には対応していません。 ・機微な番号やキーは遮断し、メールアドレスと電話番号は警告後に利用者が判断します。 ・月額980円(税別)/人、最低10人から。初期費用は48,000円(税別)です。 ・検知がない入力や添付ファイルの中身は保存されず、検知記録は受信から90日で削除されます。 ・標準検知の対象外となる情報もあるため、社内ルールや利用範囲の確認が必要です。

編集者コメント

導入を判断する際は、料金だけでなく、利用者が実際に使う生成AIがChatGPTのWeb版かどうかを先に確認したいところです。検知対象には限りがあるため、LEAK GUARDを社内の情報管理ルールの代替と考えず、対象外のデータや運用方法もあわせて整理するのが現実的です。

よくある質問

LEAK GUARDは無料で使えますか?

法人向けの有料サービスです。月額980円(税別)/人で、最低10人から利用でき、初期費用として1社48,000円(税別)がかかります。

LEAK GUARDはChatGPT以外でも使えますか?

現時点で対象となるのは、Chrome上のChatGPT Web版(chatgpt.com)です。ChatGPTアプリやAPI、Claude、Gemini、Microsoft Copilotなどには対応していません。

LEAK GUARDの検知履歴はいつ削除されますか?

検知情報は受信から90日で削除されます。検知のなかった入力や添付ファイルの内容、元のファイル名は保存対象ではありません。

LEAK GUARDは添付ファイルの中身も確認しますか?

ファイルの内容は読み取りません。ファイル名や拡張子をブラウザ内で確認し、情報の種類を示す名称などがあれば警告します。