ペットロス調査の最新結果は?葬儀・火葬と心の整理を解説

2026-10-25 07:29:53 エンタメ

ペットを亡くした経験のある人を対象とした調査では、71.5%が強い悲しみや喪失感を経験し、56.7%が葬儀・火葬を心の整理に役立ったと答えました。悲しみの続く期間や受け止め方には個人差があるため、結果を目安にしつつ、自分に合う見送り方を考えるための情報を紹介します。

ペットロス調査の最新結果は?葬儀・火葬と心の整理を解説

ペットロスを経験した人はどれくらい?

株式会社NEXER Groupとジャパン動物メモリアル社が実施したインターネット調査では、ペットを亡くした経験がある全国の男女200人のうち、「非常に強く感じた」が32.5%、「感じた」が39.0%でした。合計すると71.5%が、涙が止まらない、気力が湧かないといった強い悲しみや喪失感を経験したと回答しています。一方、「あまり感じなかった」は24.0%、「まったく感じなかった」は4.5%です。感じ方は人それぞれで、どちらの回答もペットとの関係を評価するものではありません。

ペットロスはどのくらいの期間続く?

悲しみを感じた人に続いた期間を尋ねたところ、最も多かった回答は「1ヶ月程度」で24.5%でした。「数日~1週間程度」は18.9%、「3ヶ月程度」は12.6%、「半年程度」は9.1%、「半年~1年程度」は6.3%、「1年以上」は7.7%です。また、21.0%は「現在も続いている」と回答しました。調査結果からも、気持ちが落ち着くまでの期間に幅があることがわかります。一定の期間で立ち直らなければならないと考えず、自分のペースで向き合うことが大切です。

悲しみを和らげるために役立ったことは?

複数回答で最も多く選ばれたのは「時間が経過したこと」で55.9%。次いで「きちんとした葬儀・火葬を行ったこと」が30.1%、「家族や友人との会話」が18.9%でした。寄せられた回答には、家族と話すことや供養をすること、葬儀・火葬の際に骨について説明を受けたことなどが挙げられています。何が心の支えになるかは一様ではなく、時間を過ごすことだけでなく、誰かと気持ちを共有したり、別れの時間を持ったりすることも選択肢になりそうです。

ペットの葬儀・火葬は心の整理に役立つ?

「とても役立った」は26.6%、「やや役立った」は30.1%で、合わせて56.7%が心の整理に役立ったと回答しました。一方、「あまり役立たなかった」は2.8%、「役立たなかった」は4.2%で、「葬儀・火葬は行わなかった」は36.4%です。役立った理由としては、最後まで見届けられた、供養できたと感じた、気持ちに区切りがついたといった声がありました。反対に、見送っても悲しみは変わらないという回答もあります。葬儀や火葬が悲しみを必ず解消するわけではないため、実施するかどうかは本人の希望や状況に合わせて考えましょう。

調査の対象や実施期間は?

この調査は、事前調査でペットを亡くした経験があると回答した全国の男女を対象に、インターネットで実施されました。有効回答は200サンプルで、調査期間は2026年9月1日から9月9日までです。結果は回答者の経験をまとめたものであり、すべての人に同じ傾向が当てはまるとは限りません。

まとめ

・調査回答者の71.5%が、ペットを亡くした後に強い悲しみや喪失感を経験 ・悲しみが続く期間は人によって異なり、「現在も続いている」は21.0% ・悲しみを和らげる方法では、時間の経過が55.9%、葬儀・火葬が30.1% ・葬儀・火葬を心の整理に役立ったとした回答は、合わせて56.7% ・見送り方に正解はなく、自分に合う方法を無理のない範囲で検討する

編集者コメント

調査では葬儀・火葬が心の整理に役立ったという回答が過半数を占める一方、実施しなかった人や、悲しみが変わらないと感じた人もいます。数字を「葬儀をすれば立ち直れる」という意味に受け取らず、本人が納得できる別れ方を選ぶための参考として見るのがよさそうです。

よくある質問

ペットロスを経験した人は何%ですか?

この調査では、「非常に強く感じた」が32.5%、「感じた」が39.0%で、合わせて71.5%でした。対象はペットを亡くした経験がある全国の男女200人です。

ペットロスはどれくらい続きますか?

回答で最も多かったのは「1ヶ月程度」の24.5%でした。一方で、21.0%は「現在も続いている」と答えており、期間には個人差があります。

ペットの葬儀や火葬は心の整理に役立ちますか?

調査では「とても役立った」が26.6%、「やや役立った」が30.1%で、合計56.7%でした。ただし、葬儀・火葬で悲しみが必ず和らぐとは限らず、受け止め方は人によって異なります。