ドライバー県民性調査2026の結果は?危険経験と費用を解説
ドライバー県民性調査2026では、歩行者・自転車とのヒヤリハット経験率が全国で半数を超え、種類ごとに割合の高い都道府県も異なりました。自動車の維持費や車選びの傾向も掲載されているため、県別の運転リスクや家計の目安を知りたい人は、全国平均と地域差を分けて確認できます。

調査の対象は?結果をどう読めばいい?
調査対象は、自家用車を持ち、月に1日以上運転する全国の20~69歳の男女です。有効回答は4,700人で、アクサ損害保険株式会社が「47都道府県 ドライバー県民性調査2026」として結果をまとめています。ここで紹介する割合は回答者の経験や意識に関する調査結果であり、都道府県ごとの事故件数や危険度そのものを示す数字ではありません。
ヒヤリハット経験率が高い都道府県はどこ?
全国では、他の自動車とのヒヤリハット経験が62.2%、自転車との経験が56.4%、歩行者との経験が55.1%でした。都道府県別の上位は、歩行者・自転車との経験で愛知県、電動キックボードとの経験で東京都、他の自動車との経験で富山県と長崎県です。悪天候による経験では新潟県と福井県がともに69.0%で最多となりました。なお、電動キックボードとの経験は全国では5.4%ですが、東京都は24.0%です。
車の購入時は何を重視し、維持費はいくら?
車選びで重視された項目は価格が58.8%で最多、次いで運転のしやすさが52.1%、燃費・エコ性能が44.9%でした。女性は運転のしやすさを重視する割合が56.6%で、男性の47.7%を上回っています。費用の全国平均は、月のガソリン代(EVは充電料金)が8,348円、年間の任意保険料が53,720円。駐車場代は、費用がかかる人に限ると月平均7,257円で、東京都は18,572円でした。これらは調査回答の平均であり、個々の走行距離や契約条件によって実際の支出は異なります。
自分の地域の特徴や運転時の注意点は?
調査では、地域の「運転あるある」として、野生動物の飛び出しやウインカーの出し方、積雪時の運転など、土地柄に関係する回答が集まりました。回答を分類すると、運転マナーに関するものが25.7%、対動物に関するものが13.3%です。県別の結果は、身近な道路環境を考えるきっかけとして参考にしつつ、特定地域の全ドライバーに当てはまると決めつけないことも大切です。
まとめ
・全国では、他の自動車・自転車・歩行者とのヒヤリハット経験がそれぞれ半数を超える ・県別上位は、歩行者と自転車が愛知県、電動キックボードが東京都、悪天候が新潟県・福井県 ・車関連費用の平均は、月のガソリン代8,348円、年間の任意保険料53,720円 ・調査は20~69歳の自家用車保有者で月1日以上運転する人、4,700人の回答が対象


編集者コメント
この調査の見どころは、危険を感じた経験の種類によって県別の上位が異なる点です。県別順位は運転環境を考える材料として活用し、保険料やガソリン代は自分の契約内容・利用状況と照らし合わせて判断するのがよさそうです。
よくある質問
ドライバー県民性調査2026の対象者は?
自家用車を保有し、月に1日以上運転する全国の20~69歳の男女です。有効回答数は4,700人です。
ヒヤリハット経験率が最も高い都道府県は?
項目によって異なります。歩行者・自転車との経験は愛知県、電動キックボードは東京都、他の自動車は富山県と長崎県、悪天候は新潟県と福井県が県別の上位です。
ガソリン代と任意保険料の全国平均はいくら?
月のガソリン代(EVは充電料金)の平均は8,348円、年間の任意保険料の平均は53,720円です。いずれも調査回答の平均で、個人の実費は利用状況や契約条件によって異なります。