キオクシアの次世代メモリ開発、EPICセンターで何が進む?

キオクシアとアプライド マテリアルズが、次世代メモリの研究開発で協業します。舞台となるのは米シリコンバレーに設立されるEPICセンターで、AI向けメモリの高密度化や性能向上につながる技術を共同で探る計画です。

キオクシアの次世代メモリ開発、EPICセンターで何が進む?

協業で何を開発する?

両社が取り組むのは、先進メモリセルや新しいメモリ構造、複数のチップを重ねる積層技術などです。さらに、積層型メモリ向けの先端パッケージングや、次世代構造を量産につなげるためのマテリアル エンジニアリングも研究対象に含まれます。AI用途で求められるメモリ密度と性能を高めることが、協業の軸です。

EPICセンターはいつ稼働する?

EPICセンターは米シリコンバレーに設立される研究開発拠点で、発表時点では本年中の稼働開始が予定されています。ただし、発表文には具体的な稼働日や年の記載はありません。センターは初期研究から量産までの技術商用化を早めることを目指し、半導体メーカーが研究開発ポートフォリオへ早期にアクセスできる環境などを提供する計画です。

参加方法や費用は発表されている?

今回明らかになったのは、キオクシアがEPICセンターのイノベーションパートナーとして参画することと、両社の共同研究分野です。一般向けの参加受付、申込方法、料金や報酬に関する案内は発表文にありません。センターの投資額は顧客プロジェクトの開始に伴い段階的に拡大し、総額約50億ドル規模となる見込みですが、これは一般参加者向けの費用ではありません。

今回の協業で注目したい点は?

メモリの構造だけでなく、積層後の接続やパッケージング、材料・プロセスまでを共同研究の対象としている点がポイントです。複数の技術領域を組み合わせ、研究成果を量産へ移すまでの期間短縮を目指す一方、実際の成果や製品化の時期は発表されていません。AI向けメモリの技術動向を追う場合は、今後の研究内容と商用化に関する情報を分けて確認するとよいでしょう。

まとめ

・キオクシアとアプライド マテリアルズがEPICセンターで次世代メモリを共同研究 ・テーマは新しいメモリ構造、チップ積層、先端パッケージング、材料技術 ・センターは発表時点で本年中の稼働開始予定だが、具体的な日付は未公表 ・一般向けの参加方法や料金、報酬の案内はない

編集者コメント

今回の発表は、すぐに利用できる製品や一般参加型イベントの案内ではなく、AI向けメモリの研究開発体制に関する情報です。技術の進展を知りたい人は、研究テーマと稼働予定を押さえつつ、製品化時期は今後の発表を待つ必要があります。

よくある質問

EPICセンターはいつ稼働する?

発表時点では本年中の稼働開始が予定されています。具体的な日付や年は発表文に記載されていません。

EPICセンターに一般参加できる?

一般向けの参加受付や申込方法は発表されていません。今回の発表では、キオクシアがイノベーションパートナーとして参画することが示されています。

協業の参加費用はいくら?

一般参加者向けの料金は発表されていません。約50億ドル規模という金額は、EPICセンターに関する投資見込みです。