テラドローン、伊カラブリア州で山火事対応の運用開始

Terra Drone株式会社は、子会社Uniflyを通じて欧州の山火事監視・緊急対応分野に本格参入します。第一弾としてイタリアのカラブリア州で「Drone-in-a-Box」の導入を支援し、州内での実運用を始めました。

テラドローン、伊カラブリア州で山火事対応の運用開始

Uniflyを通じて欧州の新市場へ

Terra Drone株式会社が進めるのは、山火事の監視や緊急時の対応に関わる欧州市場での事業展開です。取り組みの第一弾を担うのは、同社の子会社Uniflyを通じた事業「Unifly Consulting」。イタリア南部のカラブリア州で、山火事への備えと対応を目的にしたDrone-in-a-Boxの導入を支援し、実際の運用に移りました。今回の発表では、導入支援にとどまらず、州全域で運用が始まったことも明らかにされています。

イタリア民間航空当局の許可を取得

運用にあたっては、イタリアの民間航空当局ENACからGeneric Authorizationを取得しています。許可番号は「ITA-OAT-00174/000」です。この認可を得たうえで、山火事の監視および緊急対応を目的とする仕組みの導入が支援され、カラブリア州内での稼働開始につながりました。発表された内容からは、許可取得と現地での実運用が一連の取り組みとして進められたことがうかがえます。

州内での稼働を足がかりに事業展開

今回の案件は、テラドローングループによる欧州の山火事監視・緊急対応分野への進出における最初の取り組みです。カラブリア州での受注と運用開始を通じて、Drone-in-a-Boxを活用する案件が実運用段階に入りました。一方、発表文で示されているのは同州での導入支援と運用開始、ならびに欧州で事業展開を本格化する方針です。具体的な監視方法や対応手順、今後の導入地域などについては、今回の発表では触れられていません。

編集者コメント

欧州市場への参入を、許可取得だけでなく州全域での実運用開始まで進めた点が今回の発表の要点です。カラブリア州での取り組みが、今後どのような事業展開につながるのか注目されます。

よくある質問

Drone-in-a-Boxはどこで運用を始めましたか?

イタリアのカラブリア州で実運用が始まりました。発表によると、運用範囲は州全域です。

今回の取り組みは何を目的としていますか?

山火事の監視と緊急対応を目的に、Drone-in-a-Boxの導入が支援されています。運用にあたり、イタリア民間航空当局ENACのGeneric Authorizationを取得しています。