『トリッカル』日本版がセールス3位に、1周年を支えた共創の舞台裏
『トリッカル・もちもちほっぺ大作戦』日本版が、リリース時点でApp Storeゲームセールスランキング3位を記録した。グローバル版1周年を迎えた運営チームは、プレイヤーの声や創作を取り入れながら、ゲームをともに育てる取り組みを続けている。

ランキング記録の裏にある「気軽さ」とプレイヤーの声
BILIBILI HK LIMITEDによると、日本版はApp Storeのゲームセールスランキングで3位となり、自己最高記録を更新した。グローバル版は2026年にサービス開始から1周年を迎え、運営を担うbilibiliはこの節目を、ゲームとプレイヤー、クリエイターが関わりながら歩んだ期間として振り返っている。運営方針の一つは、気負わず遊べるタイトルを目指すこと。特典やデイリー要素、イベントの進め方にも、プレイヤーの負担を抑える考えを反映しているという。SNSに届く意見も運営に活用し、二次創作に関する収益上限の規定をなくすなど、創作に参加しやすい環境づくりにも取り組んできた。
1周年の生放送は、プレイヤー発のアイデアを形に
1周年記念の生放送では、ゲーム内外で広がったミームを企画のヒントに採用。プレイヤーの間で話題になっていた着ぐるみを登場させたほか、クリエイターの作品をスタジオに展示する演出も用意した。放送はXの日本トレンドで最高2位、世界トレンドで最高3位となり、総再生数は50万回を超えた。YouTubeのリアルタイム視聴者数ランキングでも最高3位に達したという。一方、前半のゲーム情報が少ないという声も寄せられており、運営は今後、重要情報を早い段階で紹介するなど、番組構成の改善を目指すとしている。
世界のファンやクリエイターと広げるコンテンツ
グローバル版では、韓国版の素材を翻訳して届けるだけでなく、新たなPVやイラスト、スタンプ、コラボ企画なども制作してきた。ハーフアニバーサリーの映像ではプレイヤーのUIDを掲載し、1周年の特別FMでは声優がプレイヤー発の流行語を取り上げた。記念PVでは「エルフィンの日記」を通じて出会いや成長を描き、世界各地のプレイヤー25名がイラスト制作に参加した。個人の動画制作者との協力や、二次創作イベントも実施している。運営チームは、プレイヤーやクリエイターの発想を作品へ取り込みながら、公式とファンがともにIPを育てる関係を目指す考えを示した。
編集者コメント
ランキングの更新に加え、生放送や記念PVにプレイヤーの創作や反応を取り込んでいる点が、本作らしい運営の個性として伝わってきます。今後の配信では、寄せられた改善要望がどのように番組へ反映されるのかにも注目したいところです。
よくある質問
『トリッカル』日本版のランキング記録は?
プレスリリースによると、リリース時点でApp Storeゲームセールスランキング3位となり、自己最高記録を更新しました。
1周年記念生放送はどのような反響がありましたか?
Xの日本トレンドで最高2位、世界トレンドで最高3位を記録し、総再生数は50万回を超えたと発表されています。