多収米3品種を食べ比べ!「米づくりNEXT 2026」参加者募集

2026-10-16 02:56:24 イベント

多収米とコシヒカリを味わいながら、これからの稲作について考えるイベント「米づくりNEXT 2026」が、2026年11月24日に開催されます。生産者や流通事業者、研究者らが登壇するほか、現地とオンラインで参加者を募集しています。

多収米3品種を食べ比べ!「米づくりNEXT 2026」参加者募集

生産から消費まで、米づくりの課題を話し合う

イベントでは、生産・流通・販売・消費に携わる人々が、それぞれの立場から今後の米づくりを議論します。担い手の高齢化や人手不足、費用の上昇など、稲作を取り巻く状況が変化するなか、効率化だけでなく、生産者の収入や作業負担にも目を向ける内容です。現場で実践されている技術や、その導入に至った経緯、経営面・栽培面での手応えと課題も紹介される予定です。主催はプライマル株式会社、共催は食べチョクを運営する株式会社ビビッドガーデン。農林水産省の補助事業に関連した情報交換会として実施されます。

生産者や卸、農業経営の研究者が登壇予定

登壇者には、秋田県で米などを生産し、乾田直播やドローン播種を取り入れている熊谷賢氏のほか、滋賀県で自ら稲作を行いながら営農指導にも携わる奥田徹氏が名を連ねます。米の安定供給に向けて新品種の検証などを進める株式会社神明ホールディングスの早田一也氏、農業経営を研究してきた梅本雅氏、ビビッドガーデン代表の秋元里奈氏も参加予定です。米の加工・販売に関わる事業者など、ほかの登壇者については後日案内されます。異なる立場からの意見を交え、生産コストの抑制や安定した供給に必要な技術、関係者間の連携を考える機会となりそうです。

3品種をコシヒカリと試食。参加は無料

試食会では「にじのきらめき」「ZR1」「しふくのみのり」の新米を、コシヒカリと食べ比べる予定です。発表資料によると、にじのきらめきは高温への耐性を備えた品種で、標準的な肥料条件の栽培ではコシヒカリより約15%多く収穫できるとされています。ZR1は業務用向けに育成された品種で、あきたこまちに対して約20%の多収、しふくのみのりは直播栽培でひとめぼれより約10%多収という比較値が示されています。いずれも育成機関が公表した試験栽培での数値です。開催時間は13時から16時30分までで、会場は東京・霞が関。現地の参加枠は150名程度で、無料で申し込めます。現地参加者が定員を超える場合、試食できない可能性があるため、試食希望者は早めの申込みが案内されています。締切は11月23日です。

編集者コメント

品種ごとの特徴を資料で知るだけでなく、コシヒカリと実際に食べ比べられる点が、この催しの注目ポイントです。生産者から消費者までが同じ場で意見を交わすことで、米づくりをめぐる課題を多角的に捉えるきっかけになりそうです。

よくある質問

イベントはいつ、どこで開催されますか?

2026年11月24日、東京都千代田区の31Builedge霞が関プラザホールで開催されます。時間は13時から16時30分までで、受付は12時30分開始です。

どのような米を試食できますか?

にじのきらめき、ZR1、しふくのみのりの新米を、コシヒカリと食べ比べる予定です。現地参加者が定員を超えた場合は試食できない可能性があります。

参加費と申込み期限を教えてください。

参加費は無料で、現地・オンラインのハイブリッド形式です。申込み期限は11月23日で、現地の参加枠は150名程度です。