逸翁美術館で小林一三の美術愛に迫る没後70年展を開催
逸翁美術館で2027年1月23日から、企画展「没後70年 小林一三のART愛 -著書に登場する文芸・美術作品」が開かれます。小林一三の著作を手がかりに、彼が親しんだ文芸や美術の作品を紹介する展覧会です。

著作を手がかりに小林一三の歩みを紹介
阪急文化財団が運営する逸翁美術館は、阪急阪神東宝グループの創業者である小林一三の雅号「逸翁」を館名に掲げています。1957年に開館し、2009年に現在の場所へ移転。小林一三が集めた美術工芸品5,500件や、歌舞伎に関する役者絵など約22,000枚の資料をもとに、企画展を行っています。本展は、小林一三が1957年に亡くなってから70年となる2027年に開催。20冊を超える著作のうち数冊を選び、主要な著作をまとめた『小林一三全集』も参照しながら、書物に記された文芸・美術作品を取り上げます。
人生、俳句、茶の湯の三つの視点
展示は三つのテーマで構成されます。まず『逸翁自叙伝』などに登場する作品を通して、小林一三の人生をたどります。次に、本人が好んだ俳句について、どのように出会い親しみを深めたのかを紹介。さらに、茶の湯を楽しんだ小林一三を軸に、その世界の広がりを見渡します。著書の記述と関連作品をあわせて見ることで、文芸や美術に寄せた思いに触れられる内容となっています。展示を通じ、小林一三が何に関心を寄せ、どのような作品を楽しんだのかを、書物と作品の両面から知る機会になりそうです。
鑑賞講座や呈茶も実施
会期は2027年1月23日から3月28日まで。会場は逸翁美術館で、阪急宝塚線の池田駅から徒歩10分です。開館時間は10時から17時までで、入館できるのは16時30分まで。休館日は月曜日ですが、1月25日と3月22日は開館し、翌日の1月26日と3月23日は休館となります。観覧料は一般700円、学生(高校生以上)500円で、中学生以下は無料です。各種割引・団体料金は一般500円、学生400円。関連企画として担当学芸員の鑑賞講座が行われるほか、館内の椅子式茶室「即心庵」では呈茶を実施します。申し込みは財団サイトの展覧会紹介ページにあるWebフォームから受け付けます。満席後もキャンセルが発生した場合は受付が再開されます。
編集者コメント
著作の記述から人生や趣味をたどり、関連する作品とあわせて紹介する点が、本展ならではの見どころです。鑑賞講座や呈茶も予定されており、展示とともに小林一三が親しんだ世界に触れられそうです。
よくある質問
展覧会はいつ開催されますか?
2027年1月23日から3月28日まで開催されます。月曜日は休館ですが、1月25日と3月22日は開館し、1月26日と3月23日は休館です。
観覧料はいくらですか?
一般は700円、学生(高校生以上)は500円で、中学生以下は無料です。各種割引・団体料金は一般500円、学生400円です。
関連イベントへの申し込み方法は?
阪急文化財団サイトの本展紹介ページにあるWebフォームから申し込めます。満席になった後も、キャンセルが出た場合は受付が再開されます。