ルネチェアの取り扱い開始、施設向けに1週間の試用も受付
株式会社リナシェンテが、施設向けのトレーニング機器「RENA CHAIR(ルネチェア)」の取り扱いを始めました。利用時は普段着のまま座り、操作パネルから設定して使えます。導入を検討する施設向けに、実機の貸し出しや資料請求も受け付けています。

座った姿勢で筋肉を動かす機器
ルネチェアは、座面に組み込まれたコイルが磁気パルスを発生させ、骨盤底筋や臀部周辺の筋肉を収縮させる仕組みの機器です。骨盤底筋は、骨盤の下側で内臓を支える筋肉の集まり。意識して動かすことが難しい筋肉を対象に、施設で行うトレーニングの選択肢として案内されています。使用中に立ったり歩いたりする必要はなく、衣服を着替えたり、肌にパッドを貼ったりする手順もありません。ジェルを塗る必要もないとしています。操作パネルでモード、強さ、運転時間を設定して利用します。
設定は2モード・20段階の強さ
運転時間は1回あたり最長30分で、刺激の強さは20段階から調整できます。モードは男性向けと女性向けの2種類を搭載。電源はAC100Vの50/60Hzに対応し、本体サイズは長さ65×幅73×高さ65cm、重量は42.5kgです。リナシェンテは、天井走行式の歩行リハビリ支援機器「YUMEHO(夢歩)」も取り扱っています。夢歩がレールと身体保持具を用いて立位や歩行の練習を支援するのに対し、ルネチェアは座ったまま骨盤底筋などを動かすもの。それぞれの目的や利用者の状態に合わせ、施設内の運動メニューで使い分ける提案をしています。
導入前の実機貸し出しと安全上の注意
施設が実際の運用を確かめられるよう、リナシェンテは製品をおよそ1週間貸し出します。普段の部屋や業務の流れの中で、利用者の反応、職員が対応する手順、設置場所や移動のしやすさなどを確認できます。貸し出し時期、対象地域、送料・搬入費を含む費用は問い合わせ時に案内され、製品資料や価格、導入条件についても相談可能です。なお、本製品は医療機器ではなく、筋肉のトレーニングを目的とするもので、病気の診断や治療、予防を目的としていません。ペースメーカーなど体内植込み型の医用電気機器を使用している人は利用できません。そのほかの注意事項もあるため、取扱説明書やメーカーの安全情報を確認し、本人の状態に応じて医師や看護職などに相談する必要があります。運転中は体調の変化を把握できる環境で使用するよう案内されています。
編集者コメント
普段着のまま座って使える点に加え、施設の実環境で運用を確かめられる貸し出し制度が用意されています。導入を考える際は、設置スペースや費用だけでなく、安全上の条件や利用者ごとの適否も確認したいところです。
よくある質問
ルネチェアはどのように使いますか?
普段着のまま座り、操作パネルでモードや強さ、時間を設定して使用します。立ったり歩いたりする動作や、肌へのパッド装着は必要ありません。
実機を試すことはできますか?
導入を検討する施設向けに、実機をおよそ1週間貸し出しています。時期や対応地域、送料・搬入費を含む費用は問い合わせ時に案内されます。
誰でも利用できますか?
ペースメーカーなど体内に植え込んだ医用電気機器を使用している人は利用できません。ほかにも使用を避ける条件があるため、安全上の注意や取扱説明書を確認し、必要に応じて医師や看護職などに相談してください。