お金の管理は「ある程度」が最多、通帳や明細を使う人は4割超
株式会社クロス・マーケティングが、全国の20~69歳を対象にお金の管理に関する調査を実施しました。管理の度合いや方法、資産を増やすための行動をたずねたところ、管理方法では銀行口座の通帳や入出金明細が最も多く挙がっています。

管理している人は約7割、年代によって差も
調査では、何らかの形でお金を管理している人が70.8%となりました。その中で最も多かった回答は「ある程度管理している」で、全体の28.4%です。一方、管理への取り組み方には年代差もみられ、40代では「しっかり管理している」と答えた人が25.0%を占めました。20~30代では「まったく管理していない」とする人が3割前後に達しており、年代によってお金との向き合い方が異なる様子がうかがえます。
通帳・入出金明細が管理方法のトップ
お金の管理に使う方法として最多だったのは、銀行口座の通帳や入出金明細で、42.2%でした。続いて、クレジットカードや電子マネーなどの利用明細、給与明細、レシート・領収書がそれぞれ3割台となっています。60代では通帳・入出金明細を挙げた人が58.4%、カードや電子マネーなどの利用明細は46.1%と、全体の結果を大きく上回りました。年代によって利用する管理手段に違いがある点も、調査結果の特徴です。
貯蓄やポイント還元、日々の確認も上位に
資産を増やすために行っていることでは、銀行預金による貯蓄と、ポイント還元を得られる支払い方法の選択が上位となり、いずれも3割前後でした。銀行預金で貯蓄する回答は60代で高く、NISAを利用した投資はどの年代でも2割を超えています。また、毎月の口座残高やお金の出入りを確かめること、レシートや利用明細をその場で確認すること、用途別に銀行口座を使い分けることも、管理に関する行動として多く挙がりました。こうした行動は、年代が上がるほど回答割合が高くなる傾向です。
調査は全国の20~69歳、回答は1,100人
本調査は、クロス・マーケティングのセルフ型アンケートツール「QiQUMO」を使ったインターネットリサーチです。対象は全国47都道府県の20~69歳の男女で、2026年9月18日から19日にかけて実施されました。有効回答数は1,100サンプルです。調査では、お金の管理状況や管理方法に加え、資産を増やすためにしていること、管理についての考え方や行動を確認しています。
編集者コメント
通帳や入出金明細が管理方法の最多となった一方で、資産形成では預金やポイント還元、NISAなど複数の手段が挙がりました。年代別の傾向も示されており、自分のお金の管理を見直す際の参考になりそうです。
よくある質問
お金の管理方法で最も多かったものは何ですか?
銀行口座の通帳や入出金明細が最多で、42.2%でした。次いで、カードや電子マネーなどの利用明細、給与明細、レシート・領収書が続きます。
調査の対象と回答数は?
全国の20~69歳の男女が対象で、有効回答数は1,100サンプルです。インターネットリサーチとして2026年9月18日から19日に実施されました。