ピーエイが株主優待を拡充、電子ギフトの新設と変更を発表

株式会社ピーエイは、株主優待制度の内容を変更すると発表しました。2026年末時点で1,000株以上を保有する株主向けの新たな優待を設けるほか、継続保有や抽選による優待も電子ギフトで贈呈します。

2026年末の保有株数に応じた新優待

新設されるのは、2026年12月31日時点で株主名簿に記載または記録され、1,000株以上を持つ株主を対象とした優待です。対象者全員に向けた電子ギフトの総額は500万円で、その金額を対象となる株主の人数に応じて均等に割り振ります。1人あたりの金額は対象人数が確定してから決まり、1円に満たない部分は切り捨てとなります。参考値として、2026年6月30日時点で1,000株以上を保有していた株主は2,120名で、この人数を当てはめた場合の額は約2,358円相当です。ただし、実際の対象人数は12月末時点で確定するため、最終的な贈呈額はこの試算と異なる可能性があります。

長期保有と抽選の優待も電子形式に

従来から設けられている継続保有向けの優待では、12月末を基準日として1,000株以上を2年以上持ち続けた株主に、5,000円分の電子ギフトが贈られます。継続保有の判定は同じ株主番号で、12月末の株主名簿に1,000株以上の保有が3回以上連続して記載または記録されていることが条件です。また、12月末に1,000株以上を保有する株主の中から抽選で500名を選び、10,000円分を進呈する特別優待も用意。継続保有分と抽選分は、これまでのAmazonギフトカードから電子ギフトへ切り替わります。当選者には電子ギフトを送付し、それをもって結果の案内とするため、抽選結果について個別の問い合わせには対応しないとしています。

受け取りは招集通知に同封予定

電子ギフトは、紙の商品券や品物を郵送する方式に代わり、スマートフォンやパソコンからインターネットを通じて受け取るデジタル形式のギフトです。電子マネーや決済サービスなどとして利用できると説明されています。対象株主への送付は、令和9年3月上旬に発送予定の定時株主総会招集通知に同封する形が予定されています。受け取り方や利用方法の詳細は、別途、同社のウェブサイトで案内される予定です。新設分の1人あたりの金額は年末時点の対象人数によって変わるため、確定額を確認するには今後の案内を待つ必要があります。

編集者コメント

株主全員向けの新設分に加え、継続保有と抽選の優待も電子ギフトに変更され、受け取り方がデジタル形式にそろう内容です。新設分の贈呈額は対象人数で変動するため、年末時点の株主数と後日の案内が注目されます。

よくある質問

新設される優待の対象者は誰ですか?

2026年12月31日時点で株主名簿に記載または記録され、1,000株以上を保有する株主が対象です。総額500万円分を対象人数で按分し、1人あたりの金額は人数確定後に決まります。

継続保有の優待はいくら分ですか?

12月末を基準日として1,000株以上を2年以上継続保有する株主に、5,000円分の電子ギフトが贈られます。同一株主番号で、12月末の株主名簿に3回以上連続して条件を満たす記録があることが判定条件です。