パルコが「CoeFont通訳」導入、海外業務の言語課題に挑む

海外との仕事を進めるなかで、通訳や翻訳の負担が一部の社員に集まっていたというパルコ。株式会社CoeFontは、同社がAI通訳サービス「CoeFont通訳」を導入した事例を公開しました。

パルコが「CoeFont通訳」導入、海外業務の言語課題に挑む

海外展開を見据え、社内の言語業務を見直し

パルコは、商業施設の企画・運営に関わる事業と、幅広いエンタテインメントや知的財産の企画を手がける文化創造事業を展開しています。海外への事業展開を重要な経営テーマとする一方、海外とのやり取りに伴う通訳・翻訳業務が、語学に長けた社員や外国人採用のメンバーに集中していたといいます。語学対応を担う人が限られる状況は、特定の社員に業務負担が寄るだけでなく、組織として海外業務を進める際の課題にもなっていました。

事前準備にかかる手間も導入検討の背景に

外部の通訳者に依頼する場合、言葉を置き換えるだけではなく、事業の成り立ちや企画の背景、込められたストーリーを事前に伝える必要がありました。そうした情報共有に時間がかかることも、業務の進行を速めるうえでのハードルだったとのことです。語学力のある社員への集中と、外部通訳に必要な準備の双方を抱えるなか、パルコは社内外の言語対応を支える手段として「CoeFont通訳」の導入を決めました。

対応範囲や費用などを確認して採用

パルコがサービスを知ったきっかけは、「CoeFont通訳」が日経トレンディの「2026年ヒット予測ランキング」で1位に選ばれたことでした。その後、利用できるツールの種類、費用、対応言語の幅、導入のしやすさを検討し、採用に至ったと発表されています。今回公開された事例では、文化創造事業戦略室の秀島麻友子氏へのインタビューを通じ、導入に至った経緯と現場での活用が紹介されています。サービスの詳細や具体的な利用場面は、案内されている事例と公式サービスページで確認できます。

編集者コメント

語学対応を担う人の負担だけでなく、外部通訳に事業の背景を共有する準備も課題として示されている点が印象的です。導入後の具体的な活用内容は、公開された事例を通じて確認したいところです。

よくある質問

パルコが「CoeFont通訳」を導入した背景は?

海外との業務で、通訳・翻訳が語学力のある社員や外国人採用メンバーに集中していました。外部通訳者へ事業の背景などを事前に伝える手間も課題だったとされています。

導入を決める際、何を検討しましたか?

利用できるツールの種類、費用、対応言語の幅、導入のしやすさを確認したうえで採用に至りました。