スコアメーカーPocket配信へ、スマホで楽譜再生や練習を手軽に

株式会社河合楽器製作所が、楽譜をスマートフォンやタブレットで閲覧・再生できる無料アプリ『スコアメーカーPocket』を配信します。楽譜の拡大やテンポ調整などに対応するほか、配信記念として「スコアメーカーZERO」の有料ライセンスを特別価格で販売するキャンペーンも行われます。

スコアメーカーPocket

電子楽譜をモバイル端末で表示・再生

『スコアメーカーPocket』は、iOS/iPadOSとAndroidに対応する楽譜ビューアです。2026年9月30日から無料で配信され、「スコアメーカーZERO」シリーズで作成した電子楽譜を、スマートフォンやタブレット上で表示したり、音を再生したりできます。Windows向けソフトで作った楽譜を端末に取り込めば、紙やPDFに変換せずに持ち出せるため、外出先やレッスン時にも利用できます。 表示機能は、全体表示のほか、拡大やページ切り替えに対応。画面をダブルタップして拡大する操作も用意され、譜めくりアニメーションも利用できます。端末の画面サイズに応じて楽譜を確認しやすくする機能がそろっており、閲覧だけでなく再生もできるのが特徴です。楽譜を見ながら音を確かめたいときにも活用できます。

テンポやパートを調整して練習

再生時には、練習内容に合わせてテンポを変更したり、メトロノームのオン・オフを切り替えたりできます。ミキサー機能では各パートのミュートや音量調整が可能で、再生キーも半音単位で変更できます。必要なパートを聞き取りやすくしたり、キーを変えて演奏を試したりと、楽器や合唱の練習で使える設定が盛り込まれています。 楽譜データは「スコアメーカーZERO」で作成したものが対象です。同ソフトはWindows専用で、無料版でも楽譜の作成、編集、再生といった基本機能を使えます。一方、有料ライセンスの「プラチナム」と「スタンダード」では、紙の楽譜やPDFを読み取る楽譜認識機能などを利用可能。読み取って作成した電子楽譜をPocketに取り込めば、モバイル端末で表示・再生できます。

有料ライセンスが期間限定の特別価格に

アプリの配信開始を記念し、「はじめようPocketキャンペーン」が実施されます。期間は10月1日から10月31日までで、「スコアメーカーZERO」の年間ライセンスを特別価格で購入できます。プラチナムは1年目が通常22,880円(税込)のところ9,900円(税込)、スタンダードは通常15,180円(税込)のところ7,700円(税込)です。 いずれも2年目以降は通常の年間料金となり、プラチナムは16,280円(税込)、スタンダードは10,780円(税込)です。アプリ単体は無料で使えますが、楽譜の読み取り機能などはZEROの有料ライセンスで利用できます。アプリの入手先やキャンペーンの詳細は、河合楽器製作所の製品ページおよび案内ページで確認できます。

編集者コメント

楽譜の表示に加えて、テンポやパートごとの音量まで調整できるため、練習時に必要な機能をモバイル端末でまとめて扱える点が目を引きます。ZEROの有料ライセンスを検討する場合は、初年度の価格だけでなく、2年目以降の料金も確認しておきたいところです。

よくある質問

スコアメーカーPocketは無料で利用できますか?

アプリは無料で、iOS/iPadOSとAndroidに対応します。配信開始日は2026年9月30日です。

どのような楽譜を表示・再生できますか?

「スコアメーカーZERO」シリーズで作成した電子楽譜を表示・再生できます。ZEROの有料ライセンスでは、印刷楽譜やPDFを読み取って電子楽譜にする機能なども利用できます。

キャンペーンの期間と価格を教えてください。

キャンペーンは10月1日から10月31日までです。初年度はプラチナムが9,900円(税込)、スタンダードが7,700円(税込)で、2年目以降はそれぞれ年16,280円、年10,780円です。