Neuron ESがGaroon内の文書や投稿を横断検索可能に
ブレインズテクノロジーの企業内検索システム「Neuron ES」が、サイボウズのグループウェア「Garoon」に対応しました。ファイル管理や掲示板に保存された情報を検索でき、社内に蓄積したナレッジを継続して活用するための基盤づくりを支援します。

Garoonのファイルと掲示板を検索対象に
今回の対応によって、Garoonのファイル管理に置かれた文書と、掲示板に投稿された情報をNeuron ESから検索できます。対象となるのは、パッケージ版のGaroon 5.0以降とクラウド版Garoonです。利用者はGaroon内の情報を、ほかの社内情報とあわせて横断的に探せるようになります。これまで保管場所ごとに確認していた業務資料や投稿を、企業内の検索対象に含められる点が特徴です。
パッケージ版の全文検索や移行を支援
パッケージ版Garoonでは、Garoon 6以降に全文検索機能が用意されていません。また、同版のサポートは2033年1月31日に終了する予定です。今回の連携は、クラウド版への移行を進める際、その前後で社内文書や投稿情報を活用し続けることを後押しします。移行に伴って情報の参照方法が変わる企業にとって、蓄積済みのナレッジを検索可能な状態に保つ選択肢となります。
社内に散らばる情報をAI活用につなげる
Neuron ESはGaroonだけでなく、ファイルサーバーやポータルサイト、クラウドストレージなどに分散した情報をまとめて検索する企業向けシステムです。生成AIとの連携では、RAGとしての利用に加え、AIエージェントによる検索やMCPへの対応といった機能拡張を進めています。Garoonの業務ナレッジも検索対象に加わることで、社内情報を探す仕組みを企業全体で整えやすくなります。必要な情報を利用者自身が見つけやすくする基盤として、同社は活用を提案しています。
編集者コメント
Garoonに蓄えた情報を、ほかの社内データと横断して探せる点は、ナレッジの参照先をまとめたい企業にとって注目したい対応です。パッケージ版からクラウド版への移行を見据える場合も、既存情報の活用を続ける手段の一つになりそうです。
よくある質問
Neuron ESではGaroonのどの情報を検索できますか?
Garoonのファイル管理に保存された情報と、掲示板の投稿が対象です。パッケージ版Garoon 5.0以降およびクラウド版を利用する企業が対象となります。