DK-SIS INFINITYにAIコメント追加、機種データの変化を自動解説

ダイコク電機は、パチンコホール向け情報提供サービス「DK-SIS INFINITY」に新機能「AIコメント」を実装しました。機種の稼動や粗利、中古価格などの変化をAIが見つけて解説し、営業判断に向けたデータ確認を支援します。

DK-SIS INFINITYにAIコメント追加、機種データの変化を自動解説

見逃したくない変化をコメントで把握

「AIコメント」は、サービス内の「SIS新聞」に加わった機能です。複数の画面に分かれているデータから注目対象を探す手間を減らし、機種ごとの変化を確認しやすくすることを狙います。ホールでは人手不足や店長の世代交代が進むなか、限られた時間で情報を分析し、営業上の判断に結びつける必要があると同社は説明しています。AIが変化を自動で抽出し、内容をコメントとして示すことで、どの情報を見ればよいかをつかむ手助けをします。

稼動や粗利、中古価格をテーマ別に確認

稼動に関しては、アウトや遊技時間の変化を捉え、稼動の落ち込みが一時的なのか、運用の見直しを検討する場面なのかを考える材料を提供します。また、玉・コイン粗利の変化や中古価格の動き、スペック面で留意したい点もコメントで知らせます。確認したい内容に合わせて、「時間アウト」「遊技時間」「中古価格」「玉単価」などのテーマで表示を絞れるのも特徴です。幅広いデータを一度に追うのではなく、関心のある切り口から情報を確かめられます。

利用対象はDK-SIS INFINITY導入ホール

本機能の実装時期は2026年6月で、対象は「DK-SIS INFINITY」を利用するホールです。ダイコク電機の情報システム事業部でMG推進部を担当する金井生多氏は、分析にかける時間を抑え、確認すべきポイントを明らかにする機能だと説明しています。専門的な分析ノウハウに頼らずデータを使える環境づくりを目指す考えも示しました。なお、SISデータは利用者から提供された情報をもとに分析され、DK-SISデータの表示にはデータ送信などの条件があります。同社の取り組みは、月刊「グリーンべると」2026年10月号の特集でも紹介されています。

編集者コメント

機種データの変化を探す作業をAIのコメントで補助し、確認テーマも選べる点が本機能の特徴です。最終的な営業判断に向けて、限られた時間でデータをどう活用するかを支えるサービスとして注目されます。

よくある質問

AIコメントはどのサービスで利用できますか?

パチンコホール向け情報提供サービス「DK-SIS INFINITY」の「SIS新聞」に実装されています。対象は同サービスを利用するホールです。

どのようなデータの変化を確認できますか?

アウトや遊技時間、玉・コイン粗利、中古価格の変化などをコメントで確認できます。「時間アウト」「遊技時間」「中古価格」「玉単価」といったテーマで絞り込めます。