AOSUが日本で本格展開、AI防犯カメラで家全体を見守る

AOSU LIFE株式会社は2025年に日本法人を設立し、スマートセキュリティブランド「AOSU」の国内販売を本格化しました。AIによる対象の識別や複数カメラの連携、ソーラー給電などを通じて、住宅や店舗の状況を把握しやすくする製品を展開します。

AOSUが日本で本格展開、AI防犯カメラで家全体を見守る

動きを知らせるだけでなく、対象や出来事を見分ける

従来型の動体検知では、風で揺れる植物や光の変化などにも反応し、通知が重なりやすいという課題があります。録画の件数が増えるほど、確認したい場面を見つけにくくなることもあります。AOSUはAIを用いて人物や車、ペットなどを判別し、必要性の高い情報を利用者に届けることを目指します。指定した区域への侵入を検知する機能や、対象の動きに応じた追尾、来訪者や荷物に関する通知にも対応する製品を用意。重要な録画を素早く探せるようにするほか、光や音による警告機能も備えています。自宅だけでなく、店舗や駐車場など使う場所に合わせた監視設定が可能です。単に映像を記録するのではなく、周囲で起きていることを把握し、必要な情報を確認しやすくするのが製品の方向性です。

配線を抑えた設置と、複数カメラの一元管理

屋外向け製品には、太陽光で充電するタイプや大容量バッテリーを使うタイプがあり、電源を引きにくい玄関、庭、駐車場などにも設置しやすい設計です。ソーラーパネルが一体になった製品のほか、パネルを離して設置できるモデルも展開し、日当たりや設置場所に応じて選べます。屋外カメラに加えて、有線モデル、ビデオドアベル、屋内見守りカメラもラインアップ。子どもや高齢者、ペットを室内から見守る用途にも対応します。複数台を使う場合は、ホームベースやアプリからまとめて管理でき、各地点の映像を同時に確認できます。カメラ間を移動する人物や車両を追跡する機能、360度の自動追尾、音声やライトを使った警告も紹介されています。映像はローカルストレージに保存でき、アプリを使えば外出先からの確認も可能です。

日本での販売網やサポート体制も整備へ

AOSU LIFEは、海外での製品展開で得た知見を生かしながら、日本の住環境や生活習慣に合う製品・サービスの提供を進めるとしています。スマートフォン向けアプリでは、ライブ映像の閲覧や録画再生、双方向通話、通知の受け取り、カメラ操作などを利用できます。多くの製品がローカル保存に対応し、継続利用にかかる負担を抑えやすい仕組みを目指しています。同社によると、ブランド製品の世界累計出荷は700万台に到達。今後は国内の販売・流通網を広げるほか、家電量販店やホームセンター、通信事業者との連携、日本語での問い合わせ対応を強化する方針です。オンライン販売に加え、実物を見て選べる店頭での販売経路も拡大するとしています。家庭向けに限らず、店舗、駐車場、倉庫、民泊施設、小規模オフィスなど、幅広い利用環境への展開も掲げています。

編集者コメント

通知を減らす工夫や、複数カメラをまとめて扱う仕組みなど、設置後の使い勝手に焦点を当てている点が特徴です。国内での販売先や日本語サポートの拡充が進めば、家庭から小規模施設まで、用途に応じた選択肢として検討しやすくなりそうです。

よくある質問

AOSUは日本でどのような製品を販売しますか?

屋外ソーラーカメラや有線カメラ、ビデオドアベル、屋内見守りカメラ、複数台を連携させる監視システムなどを展開します。住宅のほか、店舗や駐車場などでの利用も想定しています。

AOSUのカメラは複数台で使えますか?

複数台カメラのシステムでは、ホームベースやアプリを通じて一元管理できます。複数地点の映像確認や、カメラ間を移動する人物・車両の追跡に対応する機能が紹介されています。

カメラ映像の保存や外出先からの確認はできますか?

多くの製品がローカルストレージに対応し、映像を保存できます。アプリを利用して、外出先からライブ映像や録画を確認する機能も提供されています。