芝浦工大で建築家展、住宅設計の思考と提案の過程を紹介
芝浦工業大学建築学部が、住宅づくりの発想や設計の進め方に焦点を当てた展覧会を開催します。10人の若手建築家による提案の道筋を、2026年9月25日から豊洲キャンパスで見ることができます。

住宅が形になるまでの考え方を展示
第5回となる「芝浦11イレブン建築家展」では、「すまうことをつくる」をテーマに、住宅に関する設計プロジェクトを取り上げます。展示の中心となるのは、芝浦工業大学の卒業生や建築学部の教員、非常勤講師など、10人の建築家による提案です。完成した建物だけを紹介するのではなく、構想から提案に至るまでの過程にも目を向けます。普段は目に触れにくい設計者の仕事をたどれる内容となっています。敷地や周囲の環境、住む人の話を手がかりに、どのように案を組み立てるのかを知る機会になりそうです。
卒業生や教員らが参加、来場者には冊子も
出展者には、秋吉浩気さんや須永次郎さん、原田真宏さん、猪熊純さんらが名を連ねます。参加するのは卒業生、教員、非常勤講師の計10人で、それぞれが住宅設計に向き合ったプロジェクトを紹介します。同じ「住まい」を扱っていても、設計者によって提案の内容や考え方は異なります。展示では、その違いを完成形だけでなく、検討の過程から見比べられるのがポイントです。来場者にはブックレットが無料で配布されます。また、8月に行われたオープンキャンパスでの先行公開では、2日間で3,222人が訪れたと発表されています。
10月25日まで豊洲キャンパスで開催
会期は2026年9月25日から10月25日まで。会場は芝浦工業大学豊洲キャンパス内の有元史郎記念校友会館交流プラザで、開館時間は10時から17時、最終入場は16時30分です。期間中は土曜・日曜・祝日も開館し、入場料はかかりません。主催は芝浦工業大学建築学部で、出展者の所属事務所などが共催として参加します。住宅や建築の設計に関心がある人はもちろん、設計者がどのように暮らしの場を考えるのかに興味がある人にも、プロセスを知る手がかりとなる展示です。


編集者コメント
住宅の完成形に加え、そこへ至る思考の道筋を見られる点が、この展覧会ならではの魅力です。10人の提案を通して、住まいのつくり方の幅広さに触れられそうです。
よくある質問
建築家展の開催期間と会場は?
2026年9月25日から10月25日まで、芝浦工業大学豊洲キャンパスの有元史郎記念校友会館交流プラザで開催されます。開館時間は10時から17時で、最終入場は16時30分です。
入場料は必要ですか?
入場は無料です。来場者にはブックレットが無料で配布されます。