石長の生成AI墓石デザインサービスが9月18日スタート
石材店の株式会社 石長は、生成AIを用いたオンラインサービス「お墓のデザインAIラボ」を2026年9月18日から提供します。故人への想いやデザインの好みを言葉で入力すると、それらを反映した墓石のデザイン案を作成できるサービスです。

言葉から墓石のデザイン案を作成
「お墓のデザインAIラボ」では、故人との思い出や墓石に込めたい気持ち、好みの雰囲気などを入力し、AIによるデザイン案を生成します。直線的な形や曲線を生かした表現、モダンな印象、自然を感じさせるテイストといった方向性のほか、素材や色合いに関する言葉も入力できます。墓石の専門知識がなくても、伝えたい内容や好みを手がかりに案を作れるのが特徴です。生成されるのは一つの定型的な形に限らず、入力した内容をもとに複数のビジュアル案を提示する仕組みとされています。サービスはオンラインで利用でき、案を考える段階から自分らしさを反映することを目指しています。
家族で考える供養の新たなきっかけに
石長は、共用型の供養方法が選ばれる場面が増えている一方で、お墓を心のよりどころとして感じにくくなったという声もあると説明しています。そこで同社は、墓石を故人の人柄や家族の思いを形にする場所として捉え直す機会を届けるため、本サービスを開発しました。AIが提案するデザインを家族で見ながら話し合うことも、利用イメージのひとつです。墓石を建てることを義務としてではなく、気持ちを表現する選択肢として考えるきっかけを示す狙いがあります。なお、プレスリリースでは、AIが作成した案を実際の墓石として建立・施工する流れについて、今後、石材店や霊園事業者との連携を深めて整えていく方針が示されています。
提供開始は2026年9月18日
サービスの提供開始日は2026年9月18日です。石長は神奈川県鎌倉市に本社を置き、墓石の販売・施工や墓地の案内、石工事全般を手がけています。オリジナルデザイン墓石「水庭」は2015年にグッドデザイン賞を受賞し、2019年からは「鎌倉墓石」ブランドを展開しています。伝統的な墓石文化を大切にしながら、現代の暮らしに合わせたデザインにも取り組んできた同社が、生成AIを使った提案サービスを始める形です。サービスの詳細は公式ページで確認できます。


編集者コメント
入力した言葉から墓石の案を作れるため、デザインを考える入口として利用しやすそうです。AIによる提案が、家族で故人への思いを話し合うきっかけになるかにも注目したいところです。
よくある質問
「お墓のデザインAIラボ」はいつから利用できますか?
2026年9月18日から提供開始予定です。オンラインサービスとして案内されています。
どのような情報を入力してデザイン案を作りますか?
故人との思い出やお墓への想い、好みのデザインテイスト、素材や色合いに関するキーワードなどを入力します。専門知識がなくても言葉を手がかりに案を作れるとされています。