黒澤明『用心棒』『椿三十郎』が4Kリマスター版で劇場上映へ

2026-10-07 19:30:53 イベント

「午前十時の映画祭16」で、黒澤明監督の時代劇『用心棒』と『椿三十郎』が4Kリマスター版で上映されます。『用心棒』は10月2日から、『椿三十郎』は10月16日から、それぞれ2週間の上映予定です。

黒澤明『用心棒』『椿三十郎』が4Kリマスター版で劇場上映へ

『七人の侍』に続く、初めての人へ向けた2作品

全国67の映画館で開催中の「午前十時の映画祭16」が、黒澤明監督の時代劇2作品を上映します。企画の背景には、前年に上映された『七人の侍』への反響がありました。初めて作品を観た若い観客からも面白さや、時間を忘れて見入ったという感想が寄せられたことを受け、今回は黒澤映画に触れるきっかけとして『用心棒』と『椿三十郎』が選ばれています。どちらも三船敏郎が腕利きの浪人・三十郎を演じる作品で、4Kリマスター版でスクリーンに登場します。

宿場町の抗争と、若侍たちを救う浪人

10月2日から15日まで上映される『用心棒』は、1961年公開のモノクロ作品。さびれた宿場町で対立する二つの勢力を見た浪人は、桑畑三十郎と名乗り、両者の争いに関わっていきます。町で腕を知られた三十郎をめぐって抗争はさらに激しさを増し、ピストルを手にする卯之助が立ちはだかります。三船敏郎のほか、仲代達矢、司葉子、山田五十鈴らが出演し、上映時間は110分です。

『椿三十郎』は10月16日から上映

続く『椿三十郎』の上映期間は10月16日から29日まで。1962年のモノクロ作品で、真夜中の社殿に集まった9人の若侍と、彼らに助太刀する浪人の物語です。若侍たちが頼ろうとする人物の危うさを見抜いた浪人は、彼らを助けるために行動を起こします。仲代達矢が室戸半兵衛を演じ、上映時間は96分。緊迫感のある決闘場面も見どころとして紹介されています。一部の劇場では、午前の通常回に加えて午後や夜の上映も実施されますが、日程や開始時刻は各劇場への確認が必要です。

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編集者コメント

黒澤作品を初めて観る人にとっても、三十郎を軸にした2作を続けて楽しめる機会となりそうです。上映時間や追加回の有無は劇場ごとに異なるため、鑑賞前に各館の案内を確認しておきましょう。

よくある質問

『用心棒』と『椿三十郎』の上映期間は?

『用心棒』は10月2日から15日まで、『椿三十郎』は10月16日から29日までの予定です。上映時間などは劇場によって異なります。

午後や夜にも上映されますか?

一部の劇場では、通常の午前中の回に加えて午後・夜の上映を行います。詳しい日程と時刻は各劇場にお問い合わせください。