二本松の提灯祭りを支える若者23人をRPG風図鑑で紹介

2026-10-07 04:44:43(最終更新:2026-10-06) エンタメ Web版「若連RPG」

福島県二本松市の竹田町内会が、二本松の提灯祭りを支える若者たちを紹介する無料冊子『竹田わかれん図鑑2026』を発行しました。Webでは若連の23人をRPGの登場人物のように描く企画も公開し、祭りを知り、応援し、参加するきっかけづくりを目指します。

Web版「若連RPG」

担い手の減少に、若者を知る入口を

360年以上受け継がれてきた二本松の提灯祭り。その運行を支える竹田地区では、若者の参加が2016年ごろの約35人から2026年には約25人へと減り、担い手の確保が課題になっています。今後も人数が減れば、5年後にはこれまでと同じ形で祭りを続けるのが難しくなる可能性もあるといいます。<br><br>そこで竹田町内会と竹田若連会は、祭りを担う「人」を伝える図鑑を制作しました。きっかけのひとつは、誰が参加し、どんな役割を担っているのか分からず、応援の声をかけにくいという町内の人の声。参加者の顔や人柄が見えれば、祭りとの距離を縮められるのではないかと考えたそうです。

冊子とWebで、23人の個性を紹介

図鑑で取り上げるのは、20代から30代を中心とした若連メンバー23人です。冊子では、それぞれの役目や人となりを読みやすい形式で紹介。A5判、24ページのオールカラーで、2,000部を発行し、無料で配布します。<br><br>Web版ではAIも取り入れ、メンバーをRPG風の人物図鑑として表現しています。レベルや必殺スキル、ステータス、登場するステージ、相棒となるアイテムなど、ゲームを思わせる項目で一人ひとりを紹介。紙面に載せきれない竹田の情報を、Web上で広げる構成です。冊子とWebの両方から、祭りを支える人たちに触れられます。

中学生も制作に参加、祭りへの一歩を後押し

制作には町内のメンバーが企画から取材、編集まで携わり、中学2年生の橋本龍人さんも副編集長として参加しました。二本松市長の三保恵一氏も「みぽりん」の名で登場し、祭りのこれからや若い世代に向けた言葉を寄せています。<br><br>図鑑を通じて目指すのは、知らない人たちが行う祭りを、知っている人たちが関わる祭りへと変えていくこと。参加者の名前や活動を知ることが、声援を送りやすくし、やがて自分も加わってみようと思える環境につながることを期待しています。冊子とWeb版は、竹田若連会のInstagramで公開。2026年の二本松の提灯祭りは、10月3日から5日まで開催されます。

Web版「若連RPG」 画像2

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編集者コメント

祭りの魅力だけでなく、支える人たちを知る入口を作ろうという発想が印象的です。RPG風の見せ方が、若連の活動に興味を持つきっかけとなり、応援や参加につながるか注目したいところです。

よくある質問

『竹田わかれん図鑑2026』はどこで見られますか?

冊子は無料で、2,000部発行されています。冊子版とWeb版は竹田若連会のInstagramで公開されています。

Web版『若連RPG』では何が紹介されていますか?

祭りに参加する若連メンバー23人を、RPG風の人物図鑑として掲載しています。レベルやスキル、ステータスなどの項目を使って紹介しています。

2026年の二本松の提灯祭りはいつ開催されますか?

2026年の開催日は10月3日、4日、5日です。