上山市役所にAI案内システム導入、6言語で窓口を案内
タケロボは、山形県上山市役所に庁舎などを案内するAIインフォメーションシステムを導入し、本番稼働を開始しました。音声とタッチパネルを使い、窓口案内や多言語での応対を行います。

入口正面で音声と画面による案内を提供
システムの設置場所は、上山市役所のエントランスです。音声の聞き取りと発話に加え、21.5インチのタッチパネルを備え、来庁者に向けて関連情報を案内します。利用者は訪問の目的を話すことで、担当する課や窓口などを音声と画面で確認できます。画面には案内図も表示されるため、行き先を探す際に画面を見ながら情報を得られます。庁舎や上山市に関する情報を学習させたAIを活用し、来庁者への案内を行う仕組みです。
日本語を含む6言語に対応、QRコードも活用
総合案内で利用できる言語は、日本語のほか、英語、中国語、韓国語、ドイツ語、ベトナム語です。案内画面に表示されたQRコードをスマートフォンで読み取ると、担当課の地図を表示できます。画面上の案内を手元のスマートフォンでも確認できるため、庁舎内で目的の場所を探す際に役立つ機能となっています。来庁者とのやりとりを支えるだけでなく、案内情報を地図として確認できる点も特徴です。
庁舎案内向けに調整したAIと運用機能
タケロボは、生成AIで課題となる事実と異なる回答や不適切な応答を抑え、庁舎案内に必要な正確性を確保したと説明しています。管理運用を簡単にし、管理者側の対応負担にも配慮した設計です。また、一般的な質問には生成AIが応答しつつ、温泉や観光地、遊び場など上山市に関する情報を優先して回答する雑談機能も備えています。来庁者とAIが交わした内容や情報は蓄積され、後から確認できます。開庁時の起動と閉庁時の終了も自動で行われます。
編集者コメント
窓口の案内に加え、対応言語や地図表示まで用意されている点が、このシステムの実用面での特徴です。上山市の情報を優先する応答機能もあり、庁舎案内と地域情報の提供を一つの仕組みで担います。
よくある質問
AIインフォメーションシステムはどこに設置されていますか?
山形県上山市役所のエントランスに設置されています。入口正面で来庁者向けの案内を行います。
案内に対応している言語は何ですか?
日本語、英語、中国語、韓国語、ドイツ語、ベトナム語に対応しています。
QRコードから何を確認できますか?
案内画面のQRコードをスマートフォンで読み取ると、担当課の地図を表示できます。