滋賀のローカル鉄道が個性派ぞろい!日本一のケーブルカーも

2026-10-06 16:44:35 エンタメ

滋賀県内には、車両や路線にユニークな特徴を持つローカル鉄道が点在しています。日本最長のケーブルカーや、地下鉄・登山鉄道・路面電車の性格をあわせ持つ電車など、歴史や景色とともに楽しめる見どころが紹介されました。

滋賀のローカル鉄道が個性派ぞろい!日本一のケーブルカーも

湖東から信楽まで、個性豊かな路線が走る

県内のローカル鉄道として挙げられているのは、近江鉄道、信楽高原鐵道、京阪大津線、比叡山鉄道の4つです。近江鉄道は米原や彦根、八日市など県東部の地域を結び、地元の移動を支えています。走行音に由来する「ガチャコン」の呼び名や、西武鉄道で使われた車両が活躍している点も特徴です。線路などを自治体が保有し、列車の運行を鉄道会社が担う仕組みを採用していることも紹介されています。信楽高原鐵道は、陶芸の町へ向かう山あいの路線。列車と里山の風景に加え、信楽焼に親しめるのも魅力です。

坂本ケーブルと京津線で味わう、驚きの乗車体験

比叡山鉄道の坂本ケーブルは、坂本と比叡山延暦寺を結ぶ全長2,025メートルの路線で、日本一長いケーブルカーとして紹介されています。途中には2つの駅があり、乗客から申し出があった場合に停車します。車窓から琵琶湖を望めるほか、中間駅の周辺には石仏や紀貫之の墓といった歴史にまつわる場所もあります。一方、京阪京津線の車両は、京都市内の地下鉄に乗り入れながら、急な坂や道路上の線路も走行。地下鉄、山を越える鉄道、路面電車という異なる特徴をひとつの車両が担うのは、日本でここだけとされています。大谷駅のホームには、斜面に合わせて左右の脚の長さを変えた木製ベンチが置かれています。

橋の技術遺産や巨大たぬき、長浜の旧駅舎にも注目

信楽高原鐵道の第一大戸川橋梁は、1954年に建設された国の重要文化財です。コンクリートに通した鋼材を引き締める方式を用いた、国内初の本格的なポストテンション式プレストレスト・コンクリート橋と文化庁が評価しています。信楽駅では、高さ5.3メートル、胴回り6.6メートルのたぬき像が来訪者を迎え、季節に応じて装いを変える予定です。長浜鉄道スクエアには、1882年に完成した旧長浜駅舎が保存されています。駅長室や待合室のほか、鉄道の歴史を伝える資料や車両も展示されており、かつての駅の姿に触れられます。また、京阪電車・石山坂本線では、2026年に「響け!ユーフォニアム」のラッピング車両が運行予定と案内されています。

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編集者コメント

滋賀の鉄道は、乗車そのものだけでなく、駅や橋、沿線の歴史にも目を向けたくなる顔ぶれです。景色を楽しみながら、気になる場所で途中下車する旅を考えてみたくなります。

よくある質問

坂本ケーブルの長さはどれくらいですか?

ケーブル坂本駅からケーブル延暦寺駅までの長さは2,025メートルです。途中に2つの駅があり、乗客の申し出に応じて停車します。

京津線の車両にはどんな特徴がありますか?

地下鉄への直通に対応し、急な曲線や勾配、道路上の線路も走れるよう設計されています。地下鉄・登山鉄道・路面電車の特徴をあわせ持つ路線として紹介されています。