日本の消費者はスマート技術に何を求める?調査で見る信頼と保証

Assurantは、日本を含む10か国を対象にしたテクノロジー意識調査のレポートを公表しました。日本の指標スコアは世界平均を下回る一方、カスタマイズできる保証への期待は高く、安心して使い続けられる環境が重視されています。

日本の消費者はスマート技術に何を求める?調査で見る信頼と保証

日本のTSIは59、世界平均は66

今回の調査では、テクノロジーへの消費者の意識や感情を示す独自指標「テクノロジー・センチメント・インデックス(TSI)」を使用。日本のスコアは59で、世界平均の66を下回りました。TSIは0から100までの数値で示され、50未満は懸念や抵抗感が強い状態、70以上は信頼や期待が強い状態とされます。日本の59はその中間に位置し、レポートでは、技術の利便性を認めつつ慎重さも持つ消費者像が示されています。

便利さだけでなく、安定した利用体験も重視

人や製品、サービスをつなぐ技術は、日々の暮らしに欠かせない役割を担いつつあります。一方、日本の消費者は製品やサービスの品質、信頼性、安全性に加えて、長く使ううえでの安心感を大切にする傾向があるといいます。接続がうまくいかない、Wi-Fiとの設定が難しい、保存容量が足りないといった問題は、日常的な利用を妨げる要因になり得ます。そのため、途切れにくい動作だけでなく、困ったときに頼れるサポートも重要性を増しています。

カスタマイズ可能な保証に購入・継続意向

保証への最初の関心は、ほかの市場と比べて限定的だったものの、内容を選べるプログラムには明確な期待が見られました。こうした保証があれば購入意向が高まるとした人は75%、保証プランを続ける意向が強まると答えた人は74%に達しています。利用期間や変化するニーズに合う仕組みが、製品を選び、使い続ける際の後押しになり得ることを示す結果です。また、デジタル機器やIoT製品、スマート家電を自分で扱う傾向がある一方、サポートには利用しやすさや整理された案内が求められています。

編集者コメント

便利な機能が増えるほど、接続の安定や困ったときの支援も製品体験の一部として問われそうです。保証の柔軟さと分かりやすいサポートが、長く使いたい人の安心につながるか注目したいところです。

よくある質問

日本のTSIスコアはいくつですか?

今回の調査で、日本のTSIは59でした。世界平均は66と発表されています。

保証プログラムへの期待はどのような結果でしたか?

カスタマイズ可能な保証がある場合、購入意向が高まると答えた人は75%でした。保証プランの継続意向が高まるとの回答は74%です。