蚤が主人公のミュージカル『ジル・ド・レ』上演決定

2026-10-02 10:56:24(最終更新:2026-10-05) エンタメ ((株)キョードーメディアス のリリースから)

第一次大戦下のフランスを舞台に、蚤のジル・ド・レが生きる意味を探すミュージカルが、2027年1月に上演されます。福井晶一さん、青野紗穂さん、MARIA-Eさんの出演が決まり、全役を対象としたキャストオーディションも実施中です。

蚤が主人公のミュージカル『ジル・ド・レ』上演決定

小さな蚤が世界へ飛び出す物語

NEW JAPANESE MUSICAL『ジル・ド・レ ~吾輩は娼館の蚤である~』は、2027年1月22日から31日まで、東京のシアターサンモールで上演されます。物語の主人公は、サーカス団で高跳びを披露していた蚤。団員のクリステルとともに外の世界へ踏み出し、第一次大戦下のフランスで、激動の状況に向き合いながら「活きる」ことの意味を見つけようとします。寿命が一年という小さな存在が周囲にどんな影響を及ぼすのか、舞台で描かれます。脚本は河田唱子さん、作曲は田中和音さん、演出は菊地創さんが担当します。

福井晶一ら3人が出演、残る配役は後日発表

主人公ジル・ド・レ役を演じるのは福井晶一さんです。劇団四季に17年間在籍し、退団後は『レ・ミゼラブル』でジャン・バルジャンとジャベールを務めるなど、ミュージカルを中心に活動しています。青野紗穂さんはトライアウト公演から続けて参加し、MARIA-Eさんも出演。発表済みの出演者はこの3人で、青野さんとMARIA-Eさんの役名を含む残りの配役は、後日明らかになる予定です。全員が複数の役を演じる形式に、7人編成のバンドによる生演奏を組み合わせます。

全役対象のオーディションを受付中

本公演に向け、発表済みのキャストとともに舞台をつくる出演者を、全役を対象に募集しています。書類審査の応募期間は2026年9月1日から30日まで。実技審査は同年10月21日に都内で行われ、書類審査を通過した人には、10月14日までに実技審査の詳細が案内されます。結果は10月下旬ごろに発表予定です。応募方法や審査の詳しい情報は、Black Wings Projectのオーディションページで確認できます。公演の詳細についても、今後の発表が待たれます。

トライアウト公演から本公演へ

本作は、河田唱子さん、田中和音さん、菊地創さんによる国産オリジナルミュージカルです。2023年末のトライアウト公演では、田中さんが「All Aboutミュージカル・アワード」のスタッフ賞(音楽)を受賞し、作品も「Musical Awards TOKYO 2024プレシーズン」のミニシアター賞に選ばれました。さらに2025年の「Musical Next Seeds」では、参加した8作品のうち「最も楽しみな作品」の投票で35%を集め、1位となっています。Black Wings Projectの公演として、作品をさらに大きく育てる取り組みにも注目が集まります。

編集者コメント

蚤を主人公に据えた設定と、複数役を演じるアンサンブル形式、生バンドの演奏がどう結びつくのか興味を引かれます。オーディションで加わる出演者や、後日発表される配役にも期待したいところです。

よくある質問

『ジル・ド・レ』の上演期間と会場は?

2027年1月22日から31日まで、シアターサンモールで上演されます。公演の詳しい情報は後日発表予定です。

オーディションの応募期間はいつですか?

書類審査の募集は2026年9月1日から30日までです。実技審査は10月21日に都内で実施予定です。