大同大学・宮嵜靖大教授、鋼構造技術者向け講習会でステンレス構造を解説

2026-09-30 18:01:06 イベント

大同大学建築学部の宮嵜靖大教授が、日本鋼構造協会の技術者育成講習会で講師を務めました。ステンレス構造を題材に、材料の特性や設計、施工の考え方に加え、長期的な維持管理を踏まえた選択の重要性を取り上げています。

大同大学・宮嵜靖大教授、鋼構造技術者向け講習会でステンレス構造を解説

若手技術者の学びを支える講習会

講習会は2026年9月18日、東京都千代田区のエッサム神田ホール2号館で行われました。主催したのは一般社団法人日本鋼構造協会で、若手の鋼構造技術者が知識を深め、技術を次の世代へ伝えていくことを目的としています。建築と土木に関する講義のほか、見学会なども実施する内容です。宮嵜教授は、大同大学建築学部建築学科の都市空間インフラ専攻に所属し、今回の講習会で講師を担当しました。

ステンレス構造を幅広い観点から解説

講義では「ステンレス構造」を取り上げ、ステンレス鋼が持つ特徴や材料について説明。設計の方法、施工の進め方に加えて、建築・土木それぞれの分野における活用事例や、土木設計指針にも触れました。材料の性質を知るだけでなく、設計や施工の段階で何を考慮するのか、実際の利用例とともに理解できる構成です。講義のテーマは、鋼構造技術者が携わる分野に関係する複数の要素を含んでいます。

長期のコストも見据えた材料選定

宮嵜教授は、ライフサイクルコスト(LCC)の観点から、初期に必要となる費用だけで判断しないことの大切さも解説しました。建築物や土木構造物を長く使うことを考え、維持管理の負担も見通したうえで、材料や設計を選ぶ視点を示しています。材料選定は導入時のコストに限らず、その後の管理まで含めて検討する必要があるという内容です。ステンレス鋼の特徴や設計・施工の話題とあわせ、長期的な視野で構造を考える重要性を伝える講義となりました。

編集者コメント

ステンレス鋼の特性や設計方法だけでなく、維持管理まで含めたコストの視点を扱った点が印象的です。建築・土木の若手技術者に向け、材料選びを長期的に考えるきっかけとなる講義だったといえそうです。

よくある質問

宮嵜靖大教授は講習会で何を解説しましたか?

ステンレス鋼の特徴や材料、設計方法、施工の進め方を解説しました。建築・土木分野の活用事例や土木設計指針にも触れています。

講義では材料選定についてどのような視点が示されましたか?

初期費用だけでなく、長期的な維持管理の負担も考慮する重要性が示されました。ライフサイクルコストの観点から、材料や設計を選ぶ内容です。