「Normandie Apartments」257戸を開発
住友林業と中央日本土地建物が、米カリフォルニア州ガーデナ市で賃貸集合住宅「Normandie Apartments」を共同開発します。全257戸の計画で、木造部分を取り入れた建物にクラブルームやプールなどを備え、2029年3月の完成を目指します。
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木造を取り入れた5階建て、住戸は3タイプ
計画地は約8,660平方メートルで、建物は地下1階から地上5階までの構成です。地下1階と1階には鉄筋コンクリート造を採用し、2階から5階には木造を用います。上部の4フロアは木造枠組壁工法とし、2×4材を使う計画です。住戸はスタジオ、1ベッドルーム、2ベッドルームの3種類で、周辺企業に勤める単身者やカップルを主な対象としています。賃貸床面積は17,586平方メートル。着工は2026年9月を予定しています。
共用施設と木の質感を生かした内装
入居者向けの共用施設として、バーキッチンやカラオケルームを設けたクラブルームを計画。敷地内にはプールとフィットネスジムも整備します。住戸などの内装には木の風合いを取り入れ、温かみを感じられる空間を目指すとのことです。木材を構造部分や内装に活用することで、木に蓄えられた炭素を長期にわたって建物内にとどめることも見込んでいます。また、発表資料では、木造建築は鉄骨造や鉄筋コンクリート造と比べ、建設時に発生するCO₂の削減につながると説明されています。
雇用集積地へのアクセスも特徴
物件が建つガーデナ市は、ロサンゼルス近郊のサウスベイエリアに位置します。州間高速道路405号線・110号線と州道91号線を利用でき、ロサンゼルス中心部までは車で約20分とされています。航空宇宙関連企業が集まるエル・セグンドや、製造業の拠点があるトーランス、港湾物流・教育・医療などの企業が多いロングビーチへも、車で約10~20分の距離です。周辺には複数のスーパーマーケットや商業施設があるといいます。両社の米国不動産事業における協業は今回が9件目で、住友林業傘下のJPI社と中央日本土地建物側の現地法人が初めて共同で取り組みます。


編集者コメント
木造を上層階に採用しながら、プールやカラオケルームなどの共用設備も用意する計画が目を引きます。交通利便性や周辺の雇用拠点を背景に、どのような住まいとして完成するのか注目されます。
よくある質問
Normandie Apartmentsはいつ完成する予定ですか?
2029年3月の完成を目指しています。着工は2026年9月の予定です。
建物にはどのような構造が採用されますか?
地下1階と1階は鉄筋コンクリート造、2階から5階は木造を採用する計画です。上部4フロアには木造枠組壁工法を用い、2×4材を使います。
入居者向けの共用施設には何がありますか?
バーキッチンやカラオケルームを設けたクラブルームを計画しています。敷地内にはプールとフィットネスジムも整備する予定です。