短い声でSwitchを操作!東京情報大学がTGSで支援システムを展示

2026-09-30 10:12:59 イベント 音声入力ゲームコントローラ (学校法人東京農大 のリリースから)

東京情報大学は、2026年9月17日から幕張メッセで開かれる「東京ゲームショウ2026」に参加します。筋ジストロフィーのある人が短い発声でNintendo Switchを操作できるシステムをはじめ、社会課題を題材にした作品などを展示する予定です。

音声入力ゲームコントローラ

短い発声をボタン操作につなげる仕組み

今回紹介される「音声入力ゲームコントローラ」は、筋ジストロフィーのある人がゲームを楽しむために、東京情報大学が開発したシステムです。国立下志津病院の協力を受けて制作され、Nintendo Switchの操作を音声で行えるようにしています。「あ」「した」といった短い声を入力することで、ゲーム機のボタン操作につなげられる点が特徴です。昨年開発されたこのシステムが、ゲームの祭典で展示されます。身体の動きによる操作が難しい場合にも、声を使ってゲームに参加する選択肢を示す取り組みです。

社会課題をゲームの体験から考える作品も

大学の出展内容は、音声操作システムだけではありません。高齢ドライバーやAED・救命、SNSでの情報共有、フェイクニュースなどをテーマにした「シリアスゲーム作品集」も展示されます。これらは、ゲームならではの体験を通して、社会の課題や身近な問題について考えることを目指す作品群です。加えて、PCゲームプラットフォームのSteamで配信中の「下道珍走倶楽部」も出展予定です。支援技術から社会的なテーマを扱う作品、配信中のゲームまで、複数の方向性を持つ展示がそろいます。

東京ゲームショウ2026は9月17日から開催

東京ゲームショウ2026は、9月17日から21日まで幕張メッセで開催されます。主催は一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)、共催は株式会社日経BPと株式会社ソニー・ミュージックソリューションズです。9月17日と18日はビジネスデイにあたり、一般来場者は入場できません。東京情報大学の展示では、ゲームを操作する方法や、ゲームを通じて社会のテーマに触れる方法を知る機会になりそうです。開催情報の詳細は、東京ゲームショウの公式サイトで確認できます。

音声入力ゲームコントローラ 画像2

編集者コメント

音声による操作を実際のゲーム体験につなげる取り組みは、ゲームへの参加方法を広げる試みとして注目されます。社会課題を扱う作品やSteam配信作も含め、東京情報大学の幅広い展示内容に関心が集まりそうです。

よくある質問

音声入力ゲームコントローラはどのように操作しますか?

「あ」「した」といった短い声を入力すると、Nintendo Switchのボタン操作につながります。筋ジストロフィーのある人がゲームを楽しむために東京情報大学が開発し、国立下志津病院の協力を受けて制作されました。

東京ゲームショウ2026はいつ、どこで開催されますか?

9月17日から21日まで、幕張メッセで開催されます。9月17日と18日はビジネスデイで、一般来場者は入場できません。